輸送
TRANSPORTATION
自動車業界で培ったノウハウと物流ネットワークで実現する効率的な輸送をご提案。

幅広い輸送形態に対応
車建からJR貨物まで、貨物特性や納期に応じて最適な輸送方法を選定。安全・効率・環境配慮を両立した輸送サービスを提供します。
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小口
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車建て
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中継
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特車
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JR貨物
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個建て
保管せずに、即・仕分け・即・配送
クロスドック物流は、入荷した商品を倉庫に保管することなく即座に仕分け・積み替えし、納入先へ最短ルートで届ける仕組みです。
生産拠点からの混載荷物をTGロジスティクスの拠点で効率的に振り分け、ジャストインタイムの納品体制を実現。
物流のムダを省き、コスト削減と品質向上を両立します。
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生産拠点/協力会社
安全・品質、生産性向上
スペース不足解消
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クロスドック拠点
積載効率向上(満載積載)
回転効率向上(運行リードタイム短縮)
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納入先様工場
スペース不足解消
安全・品質、生産性向上




配車
AI活用の積載効率化
TGロジスティクスでは従来、担当者が目視で荷台を確認し積載量を算出していましたが、精度や処理できる台数に限界がありました。
そこで、みよし物流センターでは1日約500便の貨物を24時間撮影し、AI画像解析で積載量を自動算出する仕組みを導入。
その結果、積載率の低い便を容易に特定でき、運行本数削減など輸送効率が向上しました。
これによりCO₂削減やドライバー不足の解消にもつながる効果が期待されています。
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運行回数削減
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CO₂削減量
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積載率向上


環境への取り組み
TGロジスティクスは、環境に配慮した取り組みとして、リニューアブルディーゼル燃料(RD燃料)の実証実験や、環境方針の策定などを行っています。
これらの活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
軽油代替燃料 リニューアブルディーゼル燃料の実証実験
カーボンニュートラルに向けた取り組みの一つとして、トラック輸送によるCO₂排出量削減のための代替燃料であるリニューアブルディーゼル燃料(以下「RD燃料」)の有効性を確認するための実証実験を開始しました。
今回使用するRD燃料は、食料競合のない廃食油等を原料として製造され、輸送におけるGHG排出量は石油由来の軽油と比べて100%の削減を実現します。RD燃料は「ドロップイン」燃料として、既存の車両や機械及び給油関連施設を活用することが可能であり、既に欧米を中心に広く流通実績があります。GHG排出量削減に大きく貢献できる次世代リニューアブル燃料として、今後の輸送分野での更なる利用拡大が期待されます。
環境方針の策定
経営理念に基づき、環境方針を策定し、環境負荷の低減、資源の有効活用、汚染の予防に取り組んでいます。
従業員の参画のもと、環境マネジメントシステムを効果的に運用し、継続的な改善を図っています。
JR貨物で、環境に優しい長距離輸送
鉄道輸送は、少人数で大量の貨物を運べる効率性から、環境対策や人手不足解消の面で注目を集めています。
コンテナを積んだトラックで出荷元から駅へ搬入し、駅間は鉄道で輸送。
到着後は再びトラックで配送する仕組みにより、輸送効率を高めつつ多様な納品条件に対応できます。

